2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

非線形テレフォンショッキング

我々は、取材を続けていく中でインタビュイーに次のインタビュイーを一人紹介してもらうという、タモリさんの“テレフォンショッキング”のようなごくごくシンプルな線形のプロセスを踏む。スタート地点は5人程度だったが、インタビューをしてそれぞれのライ…

unit

取材2連発行ってきました。 昨日は株式会社アクセルマーク代表取締役の小林靖弘氏。 今日は建築家岸健太氏。昨日は、小林社長と主にモバイルについての話をする。 オフィスは非常にオープンで“雲”と名付けられた会議室へ案内される。その間に社員の方々が皆…

Going concern

昨日は、株式会社アクセルマークの小林社長。 何事も自分がスタンダードだと考えては行けないという事を学ぶ。 例えば僕らは着うたなどをダウンロードして携帯で音楽を聴くなんてことはしない。しかし、実際に着うたは今の中高生を中心に使われ、それと同じ…

algorithmical

USAから来宅していた友人が昨日帰りました。 その容姿のイカツサはまさにペアレンツアドヴァイザリー。 彼は今ボストンのバークリー音楽院でジャズを専攻しているのですが今回も東京にライブをしに来てました。 彼と僕が会ったのは中学三年の時の短期留学先…

東京モザイク

24日、ソニーのファシリティマネジメントの豊島さんに取材。そのついでにソニーの新社屋を見学させてもらう。 100m×100mのメガスラブ、通常より1.5倍以上高い天井高、超高速エレベータ、縦動線を緩やかにつなぐエスカレータ、そのエスカレータ周辺に配された…

横断

24日は、SONYの新社屋を見学し、色々とお話をお聞きしました。はじめは、簡単な経営戦略の話から、それをどう設計にもっていったかというあたりの過程の説明。その後、ショールームなどを見学。ショールームを案内される感覚はまさにVIP待遇。自分たちが試…

アドレナリソ

22日、16時から民主党世田谷区議の風間穣氏にインタビュー。 教育システムを教育の現場から政治という場に移行し、そこから教育システムの構造の刷新に寄与していきたいという考えを述べられた所で、風間氏の政治と教育に対する考えと、我々の政治と建築、深…

wikinomics

今日は民主党世田谷区議会議員の風間ゆたか氏に取材に伺いました。 取材場所は前川國男設計の世田谷区庁舎。 ピロティ下を通り抜ける風に背中を押される。 建築を専攻している我々は適度な安心感と緊張感を得る。取材が開始すると数分で議論モードに突入。 …

インタビュー2

本日は、予定通りベンチャー企業の社長へインタビュー。 やはり、こうコミュニケーションを続けて行くと、自分たちのやっている意味、方向性が、見えてくる。軸という軸はないが、何かある。そんな感じ。興味に向かって動く事の大切さを実感。そして、さっき…

昨夜は渋谷にて某建築家にこのプロジェクトについてのご指導を賜る。議論が進むに従って、このプロジェクトの持つ強み、改善点が明確になっていく。 脱線してもまたそこで議論が白熱し、久しぶりに脳内が昂る。そのせいか、酔いが尋常じゃないスピードで回り…

gold exp.

今日はソウエクスペリエンスという企業へのインタビュー。 モノでは無く経験を贈るという「体験型ギフト」を販売している非常にユニークな会社。 もう社風が心地いいのなんの。ボス、社員それぞれにそれぞれのキャラがあり、それがまたそれぞれの役割と絶妙…

archi

昨晩は渋谷の某アトリエへ。 2時間ほど議論を加熱させる。目の前に座る建築家某氏は情報処理速度が異常に早く我々三人で喰らいつき議論がどんどん展開する。議論を重ねるとアイデアが研ぎ澄まされていくのがわかる。9月にまた会う約束を取り付け散会。 終電…

mic

今日のオフィスはまさに渋谷的空間。 数分おきにいろんな人が出入りしているわ、皆ガンガン議論に入ってくるわ、社風も一瞬で馴染める超開放系の佇まい。 社長もスタッフも我々の意図を一瞬で理解するような方々でまるで即興劇のようでした笑。 家具のレイア…

86世代の気負い

この夏、小林と山道と3人でプロジェクトの一環としてブログを開設しました。 そのプロジェクトの詳細は、「企画趣旨書」としてプロフィールにアップしてます。 このプロジェクトについて、山道君も書いてますが、 他分野(政治、経済、アートetc..)で、今活…

open

新しいプロジェクトを3人で始めました。 早速、某建築家に「つき動かされている感じはいいが肩肘張っているな」と言われる爆今日から連日、建築家、写真家、政治家、企業家、ライター・・・・という様々な領域の方々への取材ラッシュがスタート。 先日、六本木に…

遅ればせながら私も。 3番目は基本的につらい。話に話してきた事をみな書く訳で。ということで、企画というより近々の事を含め書かせていただきます。本日22時より先ほどまで、某建築家にご指導を承りつつ、ビールを2杯頂きました。K谷氏はかなり酔って…

「86年世代の視点から建築的可能性をさぐる」 企画運営:東京工業大学建築学科3年 鎌谷 潤 小林 篤昌 山道 拓人 現在の「建築」は社会の表層における遊戯に過ぎない。「建築」は建築家のための「建築」になっており、建築論はもはや「建築論」論となってい…