冷静と情熱のアーキテクチャ

二点ほど近況報告を。
一つ目は下に鎌谷氏が書いたことですが、建築家藤村龍至氏のround about journalで我々が紹介されました。藤村さんは僕らが常に目標としている方なのでアドレナリソ爆発です笑。もはや前進あるのみ。

二つ目はオフィスのインテリアデザインの依頼を受けました!ここでも我々は86世代なりの新たな手法、デザインを提示していきたいと思います。課題やコンペはこなしてきましたが、リアルな設計は初めてです。“デザインと議論”の持つ相乗的なポテンシャルを徹底的に探求していきたいと思います。

あと、インタビューは順調に進んでおります。
先日は新建築へ写真家小川重雄さんに、そして昨日は大林組の設計部長の川口晋さんに取材に伺いました。小川さんは建築を構図や構成として写真に収めていき、川口さんは建築を不可視のレイヤーまで考慮して設計をしています。非常に対照的な視点で建築を語られていました。お二人のお話を聞いて、何か微かなヒントのようなものが見え隠れしました。
インタビューに文字起こしの作業が完全に遅れをとっているので少しお待ちください。