alice copied

上海を拠点にアジアを活動ベースにする建築事務所kuuに「classroom of alice」が紹介されています

"on 100 found micro sites around shibuya, they built 100 houses out of 6 typologies. studying the urban environment at a different scale, they introduced a new dimension of architectural thinking.
"

建築的思考の新しい次元と書いていただき、自分たちがもっとも意識したところなので、海外にまで声が届いたと思うと嬉しいです。

早速kuuの佐伯聡子さんから
海外と日本のスタンスの違いについて
“心の底から当たり前と思っていたことが、あっけなく打ち破られるということは、日本の外にいると本当によく起こります。
そういう意味で、設計への取り組み方も自然と変わって来るのでその辺りはとても面白いと思っています。また、他者との比較で外から見る日本についても色々と見えてくることがあります。”とコメントいただきました。
僕らg86も山道がエジンバラで作品を作ったり、鎌谷が今北京でインターンしていたり、坂根がスウェーデン、澤田がロンドンに在学中だったりするので、そういった視点は非常に共感できます。

以前、丹下憲孝さんに、モード学園のファサードデザインについて決定プロセスを聞いたことがありましたが、東京がどうのこうのというより、海外からこの建築がどうみえるかを常に考えていたと話されていました。

我々も都市を思考し、都市を越えていく建築を考えて行きたいと思います。