86世代の気負い

この夏、小林と山道と3人でプロジェクトの一環としてブログを開設しました。
そのプロジェクトの詳細は、「企画趣旨書」としてプロフィールにアップしてます。


このプロジェクトについて、山道君も書いてますが、
他分野(政治、経済、アートetc..)で、今活躍している方々が、
それぞれに現代の社会と対峙している中で実体験として得られた生の考えを聴くことで、
現代の都市構造の目まぐるしく変化を続ける表層部から、
都市の深層部へとリンクする何か不変項のようなものを見つけることができるのではないか。
そのことが現代において創造していく上での一つの足がかりとなるのではないか。
という考えがきっかけで始まりました。
気負ってます。相当気負ってます笑


ともあれ、僕は純粋に様々な方々のお話を伺えることが何よりも嬉しい訳です。
学生が得られる情報というのは非常に片寄りがあるように感じていました。
例えば、学者が考えたある論理を、建築家が引用し、それを先輩に教えてもらう。
というように3次4次情報を元に学生は思考せざる負えない訳です。
だけど、今まさに活躍している方々から得られる生の情報というのは、
非常に1次に近い。時差も無い。
そこから得られるものは計り知れません。


このブログでは、インタビュ−を随時更新しつつ、
3人それぞれの日々の頭の中や出来事を随時アップしていきます。
今後の展望としては、参加型のシステムを構築して、
みなさんを巻き込んで、ディスカッションが出来ればな、と考えています。

では。夏です。