冷静と情熱のアーキテクチャ2.0

ただいま帰宅致しました。
本日は午前中に一つ、午後に一つ、取材に伺いました。
まず午前中伺ったのは、建築エディターの伏見佳子氏。今まで坂本一成先生や伊東豊雄氏、みかんぐみといった方々とお仕事をされてきた方で、伺った話題は広く且つ深い。東京の象徴についてのお話が個人的に興味深かったのですが、メンバー皆で思わず「おぉ」とうなってしまう場面もありました笑。設計をするには都市のダイナミズムを感じていなければならないという言葉をしっかり受け止める。

そして、午後伺ったのは「ファミマ!!」の仕掛け人である株式会社goodsの中村雄一氏。ハード(建築)とソフト(コンテンツ)をフェイズゼロから同時に設計していくスタイルはまさに僕らにとっての理想型であると感じた。中村さんにとってプロジェクトというのは竣工の瞬間の一瞬の緊張感だけでなくそのあともずっと関わっていくものである。プレゼン資料も見せてもらうが超多角的分析に圧倒される。資本主義と対等にやりとりするってこういうことなのかと感じる。

台風のようにあっという間に過ぎ去った一日。
ブレストでも収穫を得る。
今日で目標だった十件を達成。
しばらく取材は落ちついたので明日から文字起こしに没頭し、形にしていきます!