interview

vol.27 森山 茜

今回は、ストックホルムで活動を始めた森山茜さんのインタビューです。日本で建築を学んだ後、スウェーデンでテキスタイルを学んだ森山さんの作品遍歴と、いま考えていることについてお聞きしました。 ※このインタビューは2010年の7月にストックホルムで行い…

vol.26 Claesson Koivisto Rune

Claesson Koivisto Rune1995 スウェーデンのストックホルム芸術工芸デザイン大学で学んだ後、Mårten Claesson、Eero Koivisto、Ola Runeの3人でClaesson Koivisto Runeを設立。 2004 スウェーデンの建築家として初めてベニスビエンナーレに出展 http://www.…

vol.25 建築家 藤村龍至

Fujimura Ryuji 1976 東京生まれ 2000 東京工業大学工学部社会工学科卒業 2002 東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了 2002-2003 ベルラーへ・インスティチュート(オランダ) 2002-2005 ISSHO 建築設計事務所共同主宰 2003-2008 東京工業大…

vol.24 建築家 吉村英孝

Yoshimura Hidetaka 1975 愛知県豊田市に生まれる 1998 東京工業大学 2000 東京工業大学大学院卒業 2001 SUPER-OS 共同主宰 2005- 吉村英孝設計事務所主宰 東京工業大学技術補佐員 2007- 東京理科大学非常勤講師2009年度、東工大卒業設計展に際して、発行し…

vol.23 建築家 大成優子

Onari Yuko 1974 東京生まれ 茨城県つくば育ち 1997 東京工業大学工学部建築学科卒業 1997-2002 妹島和世建築設計事務所 2002 大成優子建築設計事務所 2003-2004 中央工学校非常勤講師 2004 武蔵野美術大学非常勤講師 2005-2008 森山邸住人 2008 京都造形芸…

vol.22 建築家 KUU

KUU 佐伯聡子氏 +KM TAN氏 上海を拠点にアジアを活動ベースにする建築事務所。佐伯聡子、Kok-Meng Tan(シンガポール)によるパートナーシップ。現在KUUバンコク主催のBoonsanga Tetiya Tek(タイ)はKUU上海の元パートナー。 佐伯聡子 (1973年名古屋生まれ)…

vol.21 建築家 高橋晶子

Takahashi Akiko 1980 京都大学工学部建築学科卒業 1986 東京工業大学博士課程修了 1986 篠原一男アトリエ(〜 88) 1988 ワークステーション設立 2004- 武蔵野美術大学教授 2009年7月に開催した東工大卒業設計展に際して、発行しましたフリーペーパーのイン…

vol.20 構造家 金箱温春

Kanebako Yoshiharu 1953 長野県生まれ 1975 東京工業大学 工学部建築学科 卒業 1977 東京工業大学 大学院総合理工学研究 社会開発工学専攻 修了 1977 - 1992 横山建築構造設計事務所 1992 金箱構造設計事務所 設立2009年7月に開催した東工大卒業設計展に際…

vol.18 建築家、美術家 江頭慎

今回は建築家、美術家である江頭慎さんにインタビューをしてきました。 作品、活動の解説を中心に、ロンドン、東京のコンテクストの違いについて興味深いお話を聞くことができました。 江頭 慎建築家、美術家、ロンドンAAスクール ディプロマユニットマスタ…

vol.17批評集団 筑波批評社

今回は僕らと同世代の筑波大学の批評集団『筑波批評社』のメンバー、シノハラユウキ・塚田憲史・klovとg86による激熱対談の後半戦です。前半戦は筑波批評社のブログをご覧ください。なおこの対談はigoogleのチャットを使って別々の場所からアクセスし行った…

vol.16 建築家 猪熊純 成瀬友梨

建築家である猪熊 純さん、成瀬 友梨さんにインタビューをしてきました。 「インタラクティブな風景」等、新時代にふさわしい空間コンセプト等についてお話を聞いてきました。 なお、お二人は11月1日から4日までヒルサイドウェストにて 展覧会「ひとへやの森…

vol.15 P3主宰 芹沢高志氏

今回は、P3主宰の芹沢高志さんへのインタビューです。 数学科を出てからP3を設立するまでの横断的な活動の経緯や、「アート=テクネー」など非常に興味深いお話をお聴きすることができました。profile芹沢高志 (http://www.p3.org/)1951年、東京生まれ。神戸…

Vol.14 プロダクトデザイナー 鈴木有理氏

g86 London インタビュー第2弾です。今回はロンドンをベースに活躍されているプロダクトデザイナー、鈴木有理さんにお話しを伺いました。プロダクト、インタラクティブデザイン、音楽に対する氏のユニークなアプローチがとても新鮮でした。鈴木有理さんはデ…

vol.13 仙石亜紗子氏、橋村雄一氏

写真追加版 g86 London 第一弾はロンドンで建築を勉強する仙石亜沙子さん、橋村雄一さんのインタビューです。今回は二人の日本での作品、ロンドンと東京の建築教育の違い等についてお話を伺いました。 profile仙石亜紗子 1985年東京都出身 2008年 多摩美術大…

vol.12 システムアーティスト 安斎利洋氏

今回はシステムアーティストとして活躍してらっしゃる安斎利洋氏のインタビューです。安斎氏の手がけてきた作品を通して、「偽装と合理」「対立からネットワークへ」等々非常に刺激的で 興味深いお話をお聴きすることができました。 profile 安斎利洋(http:/…

vol.11 建築家 mi-ri meter

今回は二人組の建築家 mi-ri meterのインタビューです。 メンバーの宮口明子氏、笠置秀紀氏に“触れる都市計画”等、興味深いキーワードから新しい都市と建築の関係についてお話をお伺いしました。 miri-meter profile 宮口明子氏、笠置秀紀氏によって活動開始…

vol.9 株式会社goods代表取締役 中村雄一氏

今回は株式会社goods代表取締役の中村雄一さんのインタビューです。 「ファミマ!!」など中村さんが手がけたプロジェクトを通して、ハードとソフトのデザインの関係について興味深いお話をお聴きすることができました。profile1972年生まれ1998年 早稲田大…

vol.8 ジャーナリスト 佐々木俊尚氏

今回はジャーナリストとして活躍されている佐々木俊尚氏のインタビューです。ITに精通されている佐々木氏から、リアルなアーキテクチャーとバーチャルなアーキテクチャーを架橋する、示唆に富んだお話をお聞きする事が出来ました。profile 1961年、兵庫県西…

vol.7 フリーランスエディター 伏見佳子氏

今日はフリーランスエディターとして活躍されている伏見佳子氏のインタビューです。建築から都市へ横断する非常に刺激的なお話を聴くことができました。 profile 東京都立大学工学部建築工学科西洋建築史(桐敷真次郎研究室)卒業。大学卒業後、鹿島出版会SD…

vol.6 東京R不動産 林厚見氏

今回は東京R不動産の運営メンバーであるSPEAC inc.の林厚見氏のインタビューです。 流通と設計を包括的にデザインするという興味深いお話を聞くことができました。なお、以前お伺いした株式会社ソウエクスペリエンス代表取締役、西村琢氏にも参加していただ…

vol.5 建築家 岸健太氏

今回は、建築のみならずアート分野においても幅広く活躍されている建築家岸健太氏のインタビューです。建築の領域を超えたお話をお聴きすることが出来ました。岸健太氏 profile 1969年東京生まれ。東京芸術大学美術学部建築科を卒業後、Cranbrook Academy of…

vol.4株式会社ソウエクスペリエンス代表取締役 西村琢氏 

今回は、モノではなく経験を贈ることができる「体験型ギフト」を販売している株式会社ソウエクスペリエンスの代表取締役の西村琢氏へのインタビューをUPします。以前interview vol.1にて株式会社オージャストの代表取締役の金功勇氏に「経験経済」という時代…

vol.3 建築写真家 小川重雄氏 

今回は、建築写真家として活躍していらっしゃる小川重雄氏に取材しました。建築写真家という作り手とも使い手とも少し違った特殊な視点から非常に興味深いお話を聞くことができました。小川重雄氏profile写真家。1958年東京生まれ。80年、日本大学芸術学部写…

vol.2 ソニー株式会社 ファシリティ部 豊島弘之氏

大学の授業の一環で一週間京都に実習に行ってました。そのためブログの更新が遅れてしまいました。またその実習の内容をUPできればと思います。 さて、以下にソニー株式会社 ファシリティ部の豊島弘之氏のインタビューをUPします。オフィス、社会におけるコ…

vol.1株式会社オージャスト代表取締役 金功勇氏

社内イベントをプロデュースする株式会社オージャストの代表取締役の金功勇氏へのインタビューをUPします。オフィスは国立新美術館と東京ミッドタウンの丁度真ん中に位置し、めまぐるしく更新を続けるこの場所で「経験経済」等、都市や経済を考える上で非常…

「86年世代の視点から建築的可能性をさぐる」 企画運営:東京工業大学建築学科3年 鎌谷 潤 小林 篤昌 山道 拓人 現在の「建築」は社会の表層における遊戯に過ぎない。「建築」は建築家のための「建築」になっており、建築論はもはや「建築論」論となってい…